2010年12月15日水曜日

冬シーズンのトレッキングブーツ

トレッキングブーツは、山登りの重要なアイテム。
それだけに歩き安さに長けた、頑丈で、素材も良質なものも多い。

くるぶし上まで深く履けるハイカットのトレッキングブーツは、
足首までしっかり保護してくれるだけに冬シーズンには最適、足首が固定されるので歩き心地も快適。

冬の底冷えは足元からしっかりガードしたいもの。
冬のアウトドアを満喫するためにも、トレッキングブーツ選びは重要なポイントと言えそう。

そのほかのトレッキングブーツの種類には、ローカットとミッドカットとに大きく分類できる。

ローカットは、言わばスニーカーのように軽量タイプで、足くるぶし下までのタイトなもの。
ハイキングやピクニック時は、軽やかな足取りでローカットが役立ちそうだ。
デザインがカラフルなものが多く、ファッションコーディネートも楽しめる。

ミッドカットは、ハイカットより、若干短めの足首まであるタイプ。一般的な山登りにはちょうどよく、
履きならすためにも、足のフィット感から靴底の深さやフォルムなど様々で、自分にあったタイプを選べる。
冬シーズン、自分好みなファッションコーディネートにミッドカットブーツを組み合わせるのもおすすめ。

ただ、ハイカットならではの良さはやっぱり防寒対策にも一躍かうので、フィット感も良くて、
その履き心地を一度味わうと、やっぱりハイカットは重宝するアイテム。

2010年12月1日水曜日

カウチン柄やノルディック柄を上手に着こなすには?

今冬~のカウチン柄やノルディック柄ファッション。
流行とはいえ、ファッションコーディネートを考えるとなかなか買う前に悩みそうな柄物。

カウチン柄は、カナダのインディアンを象徴する柄。
現地でカウチンセーターを羊の毛で編みこみ、真冬の寒さの中でも熱を逃がさない素材として、
その伝統が受け継がれている。

色物よりも、モノトーン素材を基調に自然をあしらった幾何学模様が特徴の一つで、
セーターやニットなどでよくみられるデザインには、トナカイ模様などがよく目につく。


こうしたアニマル柄をファッションシーンに用いると、着こなし方によっては少々おさない印象になることも。

そこで、たとえばセーターやニットジャケットなどトップスに模様が加わると、ボトムはロングブーツに、スキニージーンズやタイトなスカートで大人っぽさを加えるのがベスト。
今冬、とくにファーブーツが流行っているけれど、カウチン柄にあわせるならフリンジディテールの
ブーツスタイルがGood!
カナディアンファッションをより味わうのにも打って付け。


そして、ノルディック柄について。
ノルディック柄とは北欧地域の民族衣装がモチーフのデザイン。
こちらも幾何学模様が特徴的で、連続した幾何学デザインは繊細で色合いもカラフルなものが多い。
今冬のコーディネートにもってこいなレギンスデザインとしても注目が集まり、
山ガールにとってはマストアイテム。
タイトなパンツルックやスカートにノルディック柄レギンスを合わせると、とってもキュート。
その他レッグウォーマーのデザインとしても多く用いられ、ボトムアイテムに加えるのは今冬流の一押しの着こなし。
山ガールアイテムには、興味深々。
だけど…全身山ガールに身を包んでカラフルコーディネートするには、
少々自信がもてないというアウトドア女子にも、
このノルディック柄をワンポイント適用するだけで、一歩前進出来そう。

2010年11月16日火曜日

今期話題のスヌード

スヌードは、ネックウォーマーのことで、イギリスのスコットランド地方の女性がヘアバンドとして頭に巻いていたものが、いつしか首に巻くようになったものと言う。

カラーバリエーションが豊富で、太めの肩幅までかかるくらいゆるい大きめスヌードから細めスヌードまであり、ユルめのスヌードは、小顔に見えるのも魅力的。
冬シーズン、身体を暖めるには、まずは首を冷やさないことから!
冬の山ガールあったかアイテムに抜群。

また、スヌードはワンちゃん専用のものも。
愛犬を連れて、ピクニック!という山ガールには最適のアイテム。
スヌードは、たれ耳のワンちゃんの耳が汚れないようにかぶるアイテム。
また、雨よけスヌードもあるので、レインコート用では、すぐに脱げてしまいがちなので、
これなら、雨にも風にも文句なしのアイテムだ。