2010年12月1日水曜日

カウチン柄やノルディック柄を上手に着こなすには?

今冬~のカウチン柄やノルディック柄ファッション。
流行とはいえ、ファッションコーディネートを考えるとなかなか買う前に悩みそうな柄物。

カウチン柄は、カナダのインディアンを象徴する柄。
現地でカウチンセーターを羊の毛で編みこみ、真冬の寒さの中でも熱を逃がさない素材として、
その伝統が受け継がれている。

色物よりも、モノトーン素材を基調に自然をあしらった幾何学模様が特徴の一つで、
セーターやニットなどでよくみられるデザインには、トナカイ模様などがよく目につく。


こうしたアニマル柄をファッションシーンに用いると、着こなし方によっては少々おさない印象になることも。

そこで、たとえばセーターやニットジャケットなどトップスに模様が加わると、ボトムはロングブーツに、スキニージーンズやタイトなスカートで大人っぽさを加えるのがベスト。
今冬、とくにファーブーツが流行っているけれど、カウチン柄にあわせるならフリンジディテールの
ブーツスタイルがGood!
カナディアンファッションをより味わうのにも打って付け。


そして、ノルディック柄について。
ノルディック柄とは北欧地域の民族衣装がモチーフのデザイン。
こちらも幾何学模様が特徴的で、連続した幾何学デザインは繊細で色合いもカラフルなものが多い。
今冬のコーディネートにもってこいなレギンスデザインとしても注目が集まり、
山ガールにとってはマストアイテム。
タイトなパンツルックやスカートにノルディック柄レギンスを合わせると、とってもキュート。
その他レッグウォーマーのデザインとしても多く用いられ、ボトムアイテムに加えるのは今冬流の一押しの着こなし。
山ガールアイテムには、興味深々。
だけど…全身山ガールに身を包んでカラフルコーディネートするには、
少々自信がもてないというアウトドア女子にも、
このノルディック柄をワンポイント適用するだけで、一歩前進出来そう。

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